皆さんおはようございます!!
尼崎市南武庫之荘で腰痛専門の鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「変形性膝関節症と診断されたあなたへ」についてです。
膝が変形してしまう人には変形させてしまう原因があります。これを改善しないとますます悪化してしまいます。
中年以降の特に女性に増えていく変形性膝関節症。膝が痛いと年齢、運動不足、体重を気にされますが、それだけが原因ではありません
変形性膝関節症とは、年齢、運動不足による筋力低下、体重増加によって膝にかかる負担が増えて、関節の軟骨が擦り減り、関節が変形して痛みを伴う症状と考えられています。
炎症がひどくなると、見た目にもはっきりと分かるくらいに膝が大きく腫れ上がり水が溜まった状態になってしまいます。
病院で一般的に治療として指導されるのが、筋力をつけること、体重を落とすこと。みなさん一生懸命努力されていますが、本当に効果ありますか?
病院では関節の軟骨がすり減るのは加齢に伴うことだからしょうがないとして、他にできることとして、運動をして筋力をつけて、すり減った関節の補助をすること、体重を落として膝にかかる負担を少なくすることを指導されます。
そのため、皆さんスクワットや太ももの曲げ伸ばしをしたり、水中ウォーキングで筋力をつけるように運動していますね。
しかし運動して体重を落とすことと、筋力をつけることが変形性膝関節症を改善するために効果的なことなのでしょうか?
「軟骨がすり減って痛いから、それをカバーしましょう、負担を少なくするようにしましょう」というのが運動と減量の目的。これでは、軟骨がすり減ってしまった原因に対しては何も対処してない。確かに筋力強化と減量で膝関節にかかる負担は少なくすることができます。
しかし、これでは今なってしまった症状に対しての対応で、軟骨がすり減ってしまったことに対する対応にはなっていません。
そのため、軟骨がすり減り続けてしまうことが考えられます。
そもそもなぜ軟骨がすり減ってしまったのか?体重が増えたから?筋力が低下したから?歳をとったから?すり減る使い方をしてしまっているからです
体重が原因なら、痩せている人は軟骨がすり減らないはず・・・
筋力が弱いことが原因なら、筋力のある人はすり減らないはず・・・
加齢が原因なら同じ年齢の方は皆同じようにすり減っているはず・・・
違いますよね。
個人差以上に当てはまらないはずです。
一番の原因はすり減らしてしまうような体の使い方です。
まとめ
・膝の痛みで指導される筋トレ、減量では今の膝が痛いことの対処にしかなっていない。なぜ膝が痛くなったのかの原因に対しての対処ではないので、これだけでは大きな改善は期待できない
山口鍼灸整体院では、膝痛・腰痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。
治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。
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