整形外科で膝の痛みが良くなる場合と良くならない場合がある

2019.11.04

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「整形外科で膝の痛みが良くなる場合と良くならない場合がある」についてです。

 

誰でも膝が痛くなったらまず行くのが整形外科だと思います。

でも整形外科で全ての膝の痛みが改善できるかというとそうではありません。良くなる場合と良くならない場合、更に特に何もしてくれないこともあり、不満に感じたことがある人も多いはずです。

そのような人が整骨院や整体にいらっしゃいます。

整形外科では改善できない膝の痛みについてお伝えします。

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整形外科では治らない膝の痛みの特徴

整形外科の最も重要な役割をご存知ですか?

整形外科に行くとまず検査をするのは、その症状がすぐにでも手術が必要なほどの緊急な状態なのかを判断するためです。

最悪の場合を想定して検査をする。

これが整骨院や整体にはできない、整形外科にしかできない重要な役割です。

つまり、医療機関の中で手術に関わるような重症の患者様を扱う場所です。

ですので、そこまでではない症状に関しては対応が不十分になってしまうということです。

 

1、画像検査による異常が見つからない

整形外科は画像検査によって異常を見つけ、治療をしていきます。

そのため、画像検査で異常が見つからないと治療の施しようがなくなってしまいます。

「レントゲンでは異常がないから痛み止めと湿布で様子を見て」

と言われてしまうことがあるのはこのためです。

 

2、加齢による変形、軟骨のすり減り

軟骨がすり減ることで痛みが出ることはありません。

しかし、整形外科は画像で痛みの原因を探すのが役割なので、何かしらの異常を探す必要があります。

そのため、軟骨や変形と説明をしますが、それが痛みの原因ではありません。

 

3、体重が負担になっている

体重が膝に負担をかけるから膝が痛くなるので、減量しましょうとは良く言われることですが、体重が膝の痛みの原因になることはありません。

本当に体重が原因だとしたら、何キロ以上になったら痛くなるという統計も出てくるはずです。

そんなわけはないですよね。

 

4、注射を打っても効果がない

注射は関節の中に打ちます。

そのため、本当に膝関節自体に問題があるのであれば、注射は効果があります。

しかし、注射が効果がなかった場合には、関節以外に原因があるということなので、何度注射を打っても効果はありません。

 

膝の痛みを自分で改善する方法

1、安静にしない

膝が痛くなると動きたくなくなってしまいますし、整形外科でも安静を指示されることが多いです。

安静にすればするほど、筋肉は硬くなるし、動きにくくなります。

筋肉を柔軟に動かすためには、動かすことです。

安静ではなく、普通に生活することを心がけましょう。

 

2、意識を変える

「もう歳だから・・・」

「変形しているし・・・」

「筋力が落ちているから・・・」

このように言われた諦めていませんか?

膝の痛みの原因は筋肉が硬くなっていることです。

ですので、筋肉を柔軟性のある筋肉にすればいいということです。

柔軟性のある筋肉にするには、安静にせず、普通に使ってあげることです。

だから諦める必要はありません。

 

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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